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2026年1月~

親の相談室(こどもがゲームや趣味に没頭しなくなったけど)2026.2.1


 寒いですね。一年間で最も寒さの厳しい時期になっています。
 しかし,この時期でも,日当たりに良い場所にいると温かく感じます。
 それにしても,人の「体感気温」の違いにはいつも驚かされます。
 さっき「今日は寒いですね」と言ったしりから,別の方から「今日は暖かいですね」と聞きます。なんか,面白いですよね。

 ところで,親から「この頃,こどもが何もしたくない」「以前に楽しんでいたゲームや趣味も面白くない」と言っているけど,「どうすればいいのか」という質問を受けます。

 大人もそうですが,「趣味」に関心を持たなくことがしばしばあります。いろいろな「こと」を楽しんでいたこどもが,急に「何もしなく」なることがあります。
 そう,「ゲーム」さえも没頭しなくこともあります。「何もしない」のです。

 それにしても,こどもが「面白くない」を連発している方が,まだましです。
 とても,心配な状態ですが,こんなときは温かく「待つしか」ないような気がしています。

 そうですね。もっとも良いのは,「寄り添い」からでしょうか。「待って」こども自身が「思い」を話出せば「傾聴」になるかと思っています。こどもの「思い」を丁寧に聴くことが大事か思っています。

 こどもが今まで楽しんでいた「趣味」など「したいこと」を始め出したときは,温かく支援したいですね。もっと良いのは,こどもと一緒に「こどもがしたこと」を楽しむことでしょう。

 もともと,こどもの物事への「関心」「意欲」はすざましく,大人にない「行動力」や「学習欲」など,あふれんばかりの「エネルギー」があります。

 いずれにしれも,こどもが「何にも」しなくなったということがあれば,とても重く受け止めたいですね。

 ここは,親の「踏ん張りどき」でもあり,大事な親子関係を再構築するチャンスになるかと思っています。

 しかしながら,こどもが「何もしない」状態が長く続くようであれば,専門の相談機関や心療内科などの医療機関に相談することも必要でしょうね。

 

親の相談室(こどもへの登校刺激はいつするの)2026.1.1


 新年明けましておめでとうございます。
 「新型コロナ」と同時に開設した相談室も,7回目の「正月」を迎えようとしています。皆さまには心から感謝しています。ありがとうございました。

 ところで,京都清水寺の昨年の言葉は「熊」でした。「熊」と言えば「森のくまさん(歌)」や「プーさん(アニメ)」を思い出します。可愛い「動物」の印象があります。

 しかし,その可愛い「イメージ」も,昨年は「人的被害」をはじめ,住宅地への「侵入」が話題となって,迷惑な「動物」の印象が広がりました。それが「熊」の漢字となったのでしょうね。「人」と「動物」の共存の難しさをつくづく感じました。

 「パンダ」も「熊」なのですよね。「国際関係」の事情から「パンダ」が日本からいなくなってしまいましたが,それも残念なことです。
 今年こそ,元気が出るような「漢字」が選ばれるといいですよね。

 ところで,以前不登校児童生徒への「登校刺激はするべきかどうか」ということが話題になったことがあります。

 しかし,「登校刺激をいつするべきか」,あるいは「どのタイミングで登校刺激すべきか」ということが正しいかと思っています。

 「引きこもり」,「外出ができる」,「学校の校門まで行ける」,「別室登校ができる」,「給食だけ参加できる」,「好きな教科だけ参加できる」,「半日だけ教室にいることができる」など,「こどもの様態」に応じての選択肢があります。

 そう,「こどものタイミング」に合わせた「登校刺激」が必要となってきます。

 しかしながら,ちょっとでも早く「普通」に登校して欲しいという「親の願い」から,「こどもの様態」を急がれることがしばしばあります。
 お気持ちはよく分かります。

 しかし,基本は,「急かない」ことでしょう。「急げば」すぐに「様態」が悪くなります。そのような経験をされた「親」も多いことでしょう。

 それから,あと「学校行事」に応じての「登校刺激」の機会も考えられます。
 進級や,夏休みや冬休み明けなどの「始業式」に,「登校」を期待するも良いかと思っています。「過度」の期待をせずに,さりげなく「こどもに登校をすすめる」のが無難でしょう。

 また,「体験学習」や「修学旅行」などに参加できれば,登校につながることもあります。「学校行事」が登校の「きっかけ」となることが多いです。

 いずれにしても,「親」は大変でしょうが,「こどものようす」をみながら,焦らずに「登校刺激」をするのが大事だと思っています。「親」を応援しています。

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