新年明けましておめでとうございます。
「新型コロナ」と同時に開設した相談室も,7回目の「正月」を迎えようとしています。皆さまには心から感謝しています。ありがとうございました。
ところで,京都清水寺の昨年の言葉は「熊」でした。「熊」と言えば「森のくまさん(歌)」や「プーさん(アニメ)」を思い出します。可愛い「動物」の印象があります。
しかし,その可愛い「イメージ」も,昨年は「人的被害」をはじめ,住宅地への「侵入」が話題となって,迷惑な「動物」の印象が広がりました。それが「熊」の漢字となったのでしょうね。「人」と「動物」の共存の難しさをつくづく感じました。
「パンダ」も「熊」なのですよね。「国際関係」の事情から「パンダ」が日本からいなくなってしまいましたが,それも残念なことです。
今年こそ,元気が出るような「漢字」が選ばれるといいですよね。
ところで,以前不登校児童生徒への「登校刺激はするべきかどうか」ということが話題になったことがあります。
しかし,「登校刺激をいつするべきか」,あるいは「どのタイミングで登校刺激すべきか」ということが正しいかと思っています。
「引きこもり」,「外出ができる」,「学校の校門まで行ける」,「別室登校ができる」,「給食だけ参加できる」,「好きな教科だけ参加できる」,「半日だけ教室にいることができる」など,「こどもの様態」に応じての選択肢があります。
そう,「こどものタイミング」に合わせた「登校刺激」が必要となってきます。
しかしながら,ちょっとでも早く「普通」に登校して欲しいという「親の願い」から,「こどもの様態」を急がれることがしばしばあります。
お気持ちはよく分かります。
しかし,基本は,「急かない」ことでしょう。「急げば」すぐに「様態」が悪くなります。そのような経験をされた「親」も多いことでしょう。
それから,あと「学校行事」に応じての「登校刺激」の機会も考えられます。
進級や,夏休みや冬休み明けなどの「始業式」に,「登校」を期待するも良いかと思っています。「過度」の期待をせずに,さりげなく「こどもに登校をすすめる」のが無難でしょう。
また,「体験学習」や「修学旅行」などに参加できれば,登校につながることもあります。「学校行事」が登校の「きっかけ」となることが多いです。
いずれにしても,「親」は大変でしょうが,「こどものようす」をみながら,焦らずに「登校刺激」をするのが大事だと思っています。「親」を応援しています。